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庫山窯

庫山窯

陶磁器の絵付け技法には、釉薬の下に色を付ける「下絵」と釉薬の上に色を付ける「上絵」の技法があります。
昭和四十年代、「庫山窯(こざんがま)」では「色絵染付/イングレーズ技法」という釉薬の上面に色を載せ、焼成によって釉薬の中に色を発色させる画期的な技法により、「青華緑彩(せいかりょくさい)」シリーズなど数多くのシリーズを創作致しました。
美濃焼の古き佳き伝統を受け継ぎながらも、常に器の新たな可能性や価値を追求し続けています。